白暦(2020-2021/WhiteCalendar)

白暦(2020-2021)

究極に白く、究極にシンプルなカレンダーを作りました。ギネスブックに申請したいくらいです。

日めくり付箋カレンダー「himekuri」からはがした日付ふせんシールを貼る「日付シール図鑑」「日付ふせん台紙」としての機能もあります。

白過ぎるカレンダー

とっても白いカレンダーです。
遠目にはカレンダーかどうかもわからない、一切主張しないという雰囲気が好きな方に。

カレンダーというと、日曜日が赤、土曜日が青、その他の曜日は黒というイメージが、ここ何十年も定着しているように思われます。

確かにわかりやすいかもしれませんが、それは「普通のカレンダー」です。この白暦は、そういう「いかにもカレンダーじゃないのが欲しい」方に向けて作りました。

黒赤青でない、真っ白なカレンダーがあってもいいではありませんか。

シンプル過ぎるカレンダー

日付と曜日以外の情報は一切ありません。限りなくシンプルを愛する方に。

土日と祝日のお休みがきっちりある方は、そういった情報のあるカレンダーの方がわかりやすいかもしれません。しかし自営業、サービス業の方やお店をされている方など、不定休の方も実はものすごく多いのです。

そういう方は、むしろ究極にシンプルな構成のカレンダーであるほうが、自分でデザイン(マーカーやマステでデコったり)できるので便利なのではないか?そう考えました。

2年分収録!

2020年と2021年の2年分を収録。たっぷり使えてお得です。

2020年12月が終わったら、その裏が2021年の1月になっており、そこからまた1年間お使いいただけます。

これも以前から考えていたことなのですが、カレンダーはどうして1年ごとなのか?カレンダーメーカーとしては結局、祝日などの変動があるので、1年ごとに作らざるを得ないわけです。

しかし、曜日と日付だけのカレンダーなら、普遍的な情報となりますので、何年先まで作っても使えます。だったら、1年のみでなく2年用にしたほうがユーザーさんはお得です。

月曜日はじまり

あなたの手帳のスケジュール欄は、何曜日はじまりですか?ビジネスユーザー向けのものでしたら、多くの手帳が月曜はじまりだと思います。

白暦も手帳と同じ月曜日はじまりですので、仕事にそのまま使いやすい。(いまだにカレンダー業界は日曜はじまりのものが多いです。)

なぜカレンダーは日曜はじまりが多いのでしょうか?実は、キリスト教では週の始めの日をキリストの復活の日(「主の日」)としており、この日(日曜日)から一週間を数えたことによるそうで、なぜか明治以来、日本もそれに従っているようです。

しかし最近では実生活に則したスケジュールの考え方が広まり、ヨーロッパでも月曜はじまりがメインになりつつあるとのこと。白暦は実用性を重んじますので、もちろん月曜はじまりです。

日曜はじまりだった「himekuri」も2020年度版より月曜はじまりになりますので、安心してご利用ください。

実はグレー?

白暦は、白過ぎるカレンダーという形容詞を使っておりますが、実はグレーです。淡く青みがかった、うっすらグレーの紙に、それより少しだけ濃いグレーで印刷をしています。

どれくらい薄い色かと言いますと、まわりに白いものがなければ、これは白にしか見えないというレベル。白紙としても使われるエレガントな紙です。

美しく目にも優しいごく薄いグレーの紙は、吉川紙商事さんのブランド紙「NEUE GRAY」を採用。この何とも言えない、そこはかとない上品な趣はそこから来ています。

himekuri連動

そして、白暦の最大の特徴ですが、日本文具大賞を受賞した話題の日めくり付箋カレンダー「himekuri」の連動コラボ商品であります。

2020年は8種類の個性豊かな柄がリリースされています。弊社ノウトは、初年度からcolorkuri柄のデザインを担当しております。

はがした付箋シールをノートに貼って使う方はもちろんそれで結構なのですが、himekuriユーザー全員が貼って使ってはいないだろうというところから、白暦の企画はスタートしています。

>>思いついたときの試作記事

はがした付箋の日付けシールを白暦に貼り直すことで、1年経つときれいな付箋カレンダー図鑑が完成します。最初は真っ白だった白暦が、毎日いろんなhimekuriに彩られ、1年が終わるころには何とも華やかなカレンダーコレクション帳に生まれ変わるのです。

シールを貼ることで、終わった予定を隠していくことにもなりますね。

デコれるカレンダー

シンプル、himekuri図鑑という白暦の使い方をご覧いただきましたが、実は強力な第3の特長が!

最近、文具の世界でもワークショップというものが盛んに行われておりまして、これからさらにブームになるのではと思っております。

そうなんです。白暦は、言わば「まっさら」なカレンダーですので、色を塗ったり、マステやシールを貼ったり、カリグラフィーのようなレタリングを施したりして、自由にデコることができるカレンダーなのです。

つまり、究極にシンプルな使い方もできる一方で、デコレーションマックスな正反対の使い方もできる!

ということで、文具プランナーのまきさんこと福島槙子さんに、ワーク見本をお願いしたら、、、

デコ白暦

想像をはるかに超えるスーパーデコレーション!さすがです。

デコ白暦

薄いグレーで印刷してある日付の部分に色を付けたり、前後の月のマンスリーシールを貼ったり、枠線をモジライナーでなぞってみたり、、、お手元にある文具を総動員して楽しめそうですね!

下のほうには余白もありますので、今月の読みたい本リストがあったり、、、逆に読んだ本を書き込んでもいいですね。

このところ文具の物販イベントが多いですが、きっとシールやマステ類、たくさん買い込んでまだ使ってないのお持ちの方、多いと思うんですよね。

はい、ご覧のように白いキャンパスはご用意しましたので、存分にお楽しみください!

2019年度版データをプレゼント

しかし、いきなりこんな真っ白なカレンダーを買う気にはなれないという方もいらっしゃると思います。そこで、2019年度の白暦データをダウンロードできるようにいたしましたので、ぜひお試しください。

A4で印刷すれば、himekuriがぴったり貼れる大きさになります。用紙は「NEUE GRAY」のようにはならないかもしれませんが、お気に入りの紙でどうぞ。

2019年度版のhimekuriに合わせて、この2019年度版の白暦データは変則的に月曜日はじまりにしてあります。

>>2019年度版白暦データ(PDF)

例えばネコ柄は、こんな感じになりますね。

白暦の仕様・価格

●ダブルリング綴じカレンダー(両面印刷)
●本体サイズ:210mm×315mm、最大厚さ10mm(A4ロングサイズ・縦がリングの分だけ長い)
●本体重さ:約120g
●日本製(OPP袋入り)
●価格:1,500円(+消費税)

JAN:4589874350245
品番:CAL-01

白暦の販売店舗

>>ノウト通販係

>>ヨドバシ.com

>>flux(秋田)

白暦の講評(ブングジャム)

文具業界で最も有名なユニット、ブングジャムのお三方(文具王・高畑正幸さん、きだてたくさん、他故壁氏さん)に、白暦のレビューをしていただけました。さすがに鋭いキーワードがたくさん出てきましたので、下に要点をメモしておきます。

(全員)白いね!

(他故)もともとhimekuriという一枚ずつめくっていくカレンダーのプロジェクトの中で、はがしたふせんをどうするのかって考えた時に、こういう形で「貼る場所があるとおもしろいんじゃない?」というお話。

(文具王)カレンダーからカレンダーに?

(他故)バレットジャーナルのように行き先の決まっている人はいいんだけれど、持て余している人がいるんじゃないか?という。

(文具王)はがしちゃったアレ、すごいきれいじゃん?はがしたやつ、バレットジャーナルしてないと、特に行き先がないからもったいないよねというのはある。

(きだて)あー、仮面ライダースナックのライダーカードのアルバムだ!

(文具王)切手アルバムとかね。そして一週間が横一列に貼れると。himekuriの状態だと一週間分なのが、こうして四週五週と縦に並ぶと、すごい絵的にきれいなので、コレクションアルバム的に見栄えはするよね。

(他故)白いカレンダーとしては、最初は普通に予定などを書いておいて、終わりましたのタイミングでシールでそれを隠すみたいなことも想定しているようです。もし必要であれば、(ふせんなので)めくれば見えると。

(文具王)カレンダーからカレンダーに移していくという、そのコンセプトはおもしろいよね。で、だんだん絵が完成していくという。シールを集めると絵が完成していくっていうのあったじゃん?これ縦に並ぶときれいなので、フレームとしてのカレンダーか。

(他故)あの一週間の並びを復元できる台紙としてもおもしろい。

(文具王)だんだんなくなっていく方向性のカレンダーってあるじゃない?例えば普通の日めくりってめくってめくってなくなっていくけど、増えていく日めくりカレンダーというのが新しいよね。

(他故)破壊されないアドベントカレンダー

(きだて)逆アドベント!

(文具王)一日一日を積み上げて、一年終わると鮮やかなカレンダーが出来上っているという、今までと逆向きだからこれはなかったもの。マスに日記などを書くにしても、予定を書くにしても、これは未来をパッと見るカレンダーじゃないんだよね。今現在が、ひと月の、または一年のどれくらい埋まっているか?を把握しつつ、埋めていく。

(他故)カレンダーを、終わった日に斜め線を引く人いるじゃない?あれの超オシャレ版みたいな。

(きだて)なんか、積み重なっていく日々を、いちいちこういうので振り返らなくても、われわれの年代になると、十分じゃないですか。あー、もう四月も終わるのみたいなw。

(文具王)一日一ページみたいな日記とかをマスに書いていくにはいいかも。

(きだて)毎日、夜のテンションで書いたような恥ずかしいポエムを書いて、それをシールで隠していくとか。人に読まれたくないものみたいな。

(文具王)蓋をしていく感じ

(きだて)日めくりカレンダーだとめくり忘れもあると思うけど、恥ずかしいことを書いたら隠さずにはいられないので義務化できるよね。

(他故)あー、貼るためにめくる!

(文具王)確かにはがした行き先があるから、はがしやすくなるというのはあるよね。himekuriって1枚1枚がきれいだから、はがしたのを捨てられないのよ。ノートに貼らない人はどうするのか?

(他故)シール台紙!

(文具王)集めると達成感があるよね。ということで、シールの行き先がある人以外は、この白暦も買えってことですね。

※ちなみに、印刷さえ要らない!という方は、真美堂さんの浮き出し文字のカレンダーがあります。もともと視覚障害の方向けに作られたもので、高価ですがこれが究極のシンプルですよね。美しすぎてさすがに書き込めない?