御社のスポークスマンをいたします。
つまり、社外の広報業務(主にSNSやブログ)係です。
特に広報を置いていない会社さんは、まだまだ多いと思われます。しかし、広報の重要さを理解していない会社さんはほとんどないと思います。わかってはいるんだけど、なかなかできないという状況ではないかと。社員のみなさん、忙しいですもんね。
広告でなく、広報。
広告は代理店さんにお金を積めば、いくらでもバンバン派手にやってくれます。言い方は悪いですが、サクラだって動員してくれます。お金さえあれば、自分のやりたいようにできる世界です。
一方、広報は全く違います。会社のニュースをリリースし、取材され、マスメディアやネットメディアで記事として取り上げられ、話題にするのが仕事です。お金じゃないのです。おもしろそうでなければ、スルーされてしまう世界。しかし、もし採用されたら、他薦他力の情報ゆえ、世間の信頼度は急上昇します。
それすなわち、営業さんの仕事が非常に楽になるということです。いつも門前払いになっていたところを、「先日こちらの雑誌に掲載されました商品です。」「twitterですごい話題になっているのがこの製品でして。」と言うだけで、どれほどのアイスブレークになるか。まさに究極のマーケティングです。
モノでなく、サービスを販売している場合も、会社に親近感を持ってもらうために、軽やかで爽やかなイメージのSNS発信を続けていることは重要です。お客様は、本当にウェブサイトをつぶさに見て、その会社やお店が信頼できそうか、感じようとしていますから。
もちろん、そんな効果絶大の広報業務ですので、その代行業務を専門に行っている会社もたくさんあります。展示会などもその一部分と捉えて、大きなプロジェクトとして取り組んでいる事例もよくお見受けします。
わたくしの場合は、またちょっと異なりまして、より少ない人数、より少ないコストで、SNSやブログ(時にはリアルなイベントも)を活用、発信していく手法になります。
今まで、古くは名刺活用の専門家として、ここ数年は文房具の専門家として、数え切れないほどテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・ネットメディアに取り上げていただきましたが、やっていることは単純で、ブログで情報を配信し、SNSでいろんな方々と交流しているだけです。もちろん、ノウトの自社製品も、広報の力を最大限活用して、発信しています。(商品ごとのメディア実績をご覧ください。)
しかし、これが「単純ではあるが簡単でないこと」でして、継続するのが非常に難しい、、、きっと思い当たる方も多いでしょう。毎日お忙しいですからね。
実際、企業のウェブサイトの片隅にある「社長ブログ」のバナーをクリックすると、最新更新日が3年前などというのはよくある話です。しかし、このウェブ時代、ほとんどのお客様は注文前にネットで会社のことを調べます。
そこで社長ブログが3年前で止まっていたらどんな印象になるか?twitterが1年前から更新されていなかったらどう思われるか?ということです。
まさに逆効果ですよね。
ちょっとだらしない会社なのかなと思われ、知らない間に失注しているかもしれません。
こんなもったいないことはないわけで、もし社内で継続的な更新ができないようであれば、代行いたしますし、社内に向いている人がいれば、更新できるようにお教えします。あ、もちろん小さな会社にとって一番いいのは、仕事に対する情熱が最も高い社長ご自身がスポークスマンであることで、どう継続していくか、いっしょに作戦を立てるということもいたします。
続けることによって、業界の専門家としてマスメディアに登場するのも、夢ではありません。地味で普通のおじさんであるわたくしができているのですから、大丈夫。
ポイントは、「切り口」です。いかに最短で結果を出せるか、業界内のニーズやキーワードの状況を探りながら、考えていきます。
もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、お声かけください。お話を聞きに伺います。
株式会社ノウト 代表取締役 高木芳紀 プロフィール
1971年名古屋生まれ。金沢大学卒業後に興和株式会社に入社、繊維、IT、光学機器の営業職を経験。その後、興和時代の先輩の家業である渋谷の老舗文具店つばめやにて通販部門を中心に担当。2017年にのれん分けの形で名入れノベルティ部門を継承。ノベルティ研究所を設立。 2012年より文具朝活会を継続、だいたひかるさんと年4回文具祭りを主催。扶桑社『文房具屋さん大賞』審査員長。
※取材のみならず、出版もいろいろさせていただいております。あまり知られていませんが、実はSNSの本も何冊か。
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